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ドライブマイカーを映画館で鑑賞してきた感想の一部分について。

本日ドライブマイカーを鑑賞してきました。
ゴールデングローブ賞受賞に伴って上映が決定した地域なので、公開からはかなり日が経ってしまいましたが、
映画館で見られて本当によかった!!
大好きな西島秀俊さんは、私の好きな西島さんのまんまの役柄でした。
これまた大好きな岡田将生さんは、深いのか浅いのかよくわからんという役を演じたら本当に天下一品だと思うのです。
ネタばれになりますが、店で西島さんと飲んだ後、先に岡田将生が外の車で待つシーンがあるのです。
車には西島さんの運転手が待っています。
2人で待っている時、岡田将生が通りすがりの人に携帯で写真を撮られます。
(岡田将生は映画の中でも俳優で有名人の役なのです)
撮られたと同じタイミングで運転手は駐車料金の精算のためその場を離れます。
一人になった岡田将生は、その写真を撮った相手を追いかけて道路横の階段をかけ上って行きます。
その後すぐ、西島さんも店から出て車までやってきます。
精算を終えた運転手も戻ってきます。
そして、息を切らせた岡田将生が階段を駆け下りてきます。
ああ。殺してしまった。。と私は思いました。
ああ。大事件だ。。と思いました。
しかし、刑事が岡田将生を捕まえにくるまで、あんなに大事件だと思っていた事をすっかり忘れていました。
それを忘れるくらい、岡田将生に圧倒されるシーンがあるのです。
本当に殺してたんだなあという軽い驚きと、ああ、そう思った事そういや忘れてた、という驚き。
色々忙しかったです・・・。