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化粧水が肌に入っていかない理由

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最近、スキンケアの時間が少し憂鬱です。
というのも、どうも「化粧水が入っていかない」感じがしてならないのです。
以前は、手のひらで優しくパッティングしていると、ふわっと肌がもっちりして「浸透したサイン」みたいな感覚があったのですが、今は何度重ねても表面がぬるっとするだけで、なんだか肌が拒否してるように感じてしまいます。
おかげで朝のメイクもノリが悪いし、夕方にはカサついてしまって、気分まで沈んできます。
40代も半ばになると、ホルモンバランスの乱れや乾燥、ターンオーバーの遅れなんかも出てくると聞いたことがありますが、それにしても浸透しないのが毎日続くと不安になります。
娘にその話をしたら、「お母さん、角質たまってるんじゃない?」って言われました。
確かに、スクラブやピーリングって最近全然していない気がします。
古い角質が邪魔をして、化粧水が肌に入らないっていうのもありえるかもしれませんね。
それで、ネットでいろいろ調べていたら、こちらのページがとても参考になりました。
化粧水が入っていかない理由
このページには、化粧水が肌に浸透しない状態の原因や浸透を良くする方法、さらに化粧水が入らない時に見直すべきポイントなどが、すごくわかりやすく書かれていて、読みながら「これ私のことじゃん!」って何度もうなずきました。
特に驚いたのが、洗顔のすすぎ残しや、タオルでゴシゴシこすってしまうクセが、肌のバリア機能を壊してしまって、結果として化粧水が浸透しなくなるということ。
ついやってしまっていたかも…と反省しました。
それからというもの、まず洗顔のあとにしっかりすすぐこと、そしてタオルでそっと水分を押さえるようにすること、さらに週に1回は酵素洗顔で古い角質を落とすようにしています。
そのおかげか、最近は少しずつですが、肌がやわらかくなってきた気がします。
あの「ぬるぬる残るだけ」の化粧水が、ようやくスーッと入っていく感覚が戻ってきました。
やっぱり、肌も年齢とともに変わっていくんですね。
20代の頃と同じようなケアをしていたらダメなんだなと、つくづく実感しています。
昔は適当でもどうにかなっていたけど、今はちょっとのことでも肌が敏感に反応してしまいます。
今では、スキンケアの時間がまた楽しみになってきました。
お風呂上がりに、やわらかくなった肌に手のひらでそっと化粧水をなじませる時間が、癒しのひとときです。
そして「ちゃんと入ってるな」って感じたときは、小さくガッツポーズ(笑)
もし今、同じように化粧水が入っていかないと悩んでいる方がいたら、まずは肌の状態を一度リセットすることをおすすめします。
そのうえで、毎日のスキンケアをちょっと丁寧に見直してみるだけでも、肌はちゃんと応えてくれると思います。
年齢を重ねても、自分の肌とちゃんと向き合っていけたらいいですね。
私もこれから、もっと肌をいたわってあげたいと思います。