私が悩んでいたのは、大人になってからのニキビでした。皮脂が大量に出る脂性肌のため、肌がテカり、ベタつきやすく、数時間おきに顔を洗ったり、脂取り紙などを使っていましたが、気を抜くとすぐにニキビができてしまいました。
私が実践したスキンケア方法は、自分の肌にあったスキンケアを見つけることでした。
以前は脂を落とすことにばかり意識が向かっており、とにかく刺激があってもスクラブ入りの洗顔料を使うようにしていましたが、そもそも肌が弱いのではないかと、自分にあった洗顔料への変更をすることにしました。
私が自分の肌にあったスキンケアを意識してどうだったかと言うと、まず、刺激の少ない洗顔フォームに変更したことで、肌へのダメージが減り、結果として肌荒れが少なくなりました。
また、保湿が足りていないのだという結論に至り、保湿力とアクネ菌対策が取られている化粧水へと変更した結果、皮脂も落ち着き、今までよりもニキビが出ないようになりました。
私が自分の肌にあったスキンケアをおすすめしたい人は、今までスキンケアをあまり意識していなかった人です。
私が行っているようなことは、スキンケアへの意識が強い人にとっては当たり前のようなことだとは思いますが、特にスキンケアを意識しないタイプの男性においては、たったこれだけでも肌環境が大いに改善します。
自分の肌質に合った方法を分析・検討したことで、私の肌は改善されましたが、おそらくまだ軽症だったからなのではないかと思います。
自分の肌質がわからなかったり、症状が辛い場合は、皮膚科専門医といった専門家への相談をするのが最善ではないかと思います。
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