▼巻き爪の補正とは
巻き爪とは爪が内側に巻き込まれた状態のことであり、痛みや炎症を引き起こします。巻き爪の補正とは、爪を正しい形に戻すための方法や手段のことです。
ですが、何よりまず巻き爪にならない事が第一です。日頃のケアが重要であり、爪を清潔に保つことが大切です。
爪を適切な長さに切りそろえますが、その際横にまっすぐ切ることで巻き爪の予防になります。
ですが巻き爪の症状が進行している場合は、自力での補正は難しいので、専門家に助けを求めることが必要でしょう。
専門家が巻き爪矯正具を使用することで、巻き爪の補正を行うことができます。
▼フットケアサロンでの補正
巻き爪の補正が自力では難しい場合や症状が進行している場合は、フットケアサロンの利用を検討すると良いでしょう。フットケアサロンには巻き爪に関する専門家の施術師がおり、専門的な施術によって巻き爪の補正を行うことができます。
フットケアサロンでの補正では、まず爪の状況や患者の状態を把握します。補正手段としてはワイヤー式、クリップ式、プレート式などの方法が知られており、フットケアサロンによって対応している方法も異なりますが、施術師は医師では無いため手術が必要となる方法を選ぶことはありません。このため、プレート式を採用している所が多いように思います。
▼プレート式による巻き爪の補正
プレート状のスプリングを爪の表面に貼る事で補正が行われます。
貼る際には巻き爪の状態に合わせて巻きつけるように貼り、爪の左右端を持ち上げる効果を発揮します。
このため、多くの種類があるプレートから、最適なものをセレクトして正しく貼る必要があります。
プレートはBSスパンゲの製品が信頼性が高く成功率が良いと言われていますが、これは単に製品の性能が良いという事だけでなく、使用する施術師に対して講習を行い、正しく施術できる者のみに認定証を発行するシステムもあるためでしょう。
認定証を持つ施術師が補正作業を行うため、安全で効果的な補正となる訳です。
私が施術を受けた札幌で巻き爪の補正をしているフットケアサロンでも、BSスパンゲの認定証がある正規認定店でしたので、安心して任せることが出来ました。