まだ、どの社労士コースがいいのか選べない方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は目的別に以下の社労士講座をおすすめします。
ここでご紹介する講座の特徴と照らし合わせながら、ご自身のニーズに合った講座をお選びください。
【初級者向け】
社労士資格の初心者や初学者には、教材が充実している「フォーサイト」や、スマートフォンで手軽に学習できる「スタディング」がおすすめです。
どちらのカリキュラムも初心者にわかりやすい構成になっているので、挫折する心配が少ないです。
【経験豊富な学習者】
学習経験者には、レベルが選べるコースがおすすめです。
・繰り返し質問したい→アガートアカデミー
・答案練習重視→クレアール
【1科目から受講可能なコース】
コースを選ぶなら、1学期制のフォーサイトやクレアールがおすすめです。
・基礎・過去問・直前対策は単体で受講→フォーサイト
・演習や答案練習のために単体で受講する → クレアール
【とにかく安い講座】
予算が限られていて、とにかく安い講座を探している方には「スタディング」がおすすめです。
今回紹介したコースの中で最も安く、59,800円～となっています。
ただし、紙のテキストは別途28,600円かかるので、冊子のテキストも別途欲しい場合は、フォーサイトの方がコストパフォーマンスが高いです。
・とにかく安い講座がいい→スタディング
・安さも大事だけど、紙の教科書も欲しい → フォーサイト
【キャッシュバックあり】
合格でキャッシュバックがある講座は、コストパフォーマンスが高いです。
ただし、フォーサイトは本試験前に学力テストに合格する必要があり、アガートアカデミーは合格後に対面式の反復面談を受ける必要があります。
キャッシュバックがある講座を選ぶ際は、条件を満たせるかどうか確認してから選びましょう。
不合格の場合、全額返金（バリューセット3のみ）→フォーサイト
合格したら授業料全額返金or合格祝い金3万円→アガートアカデミー
【通学したい】
通信講座はほぼ独学で行うため、通学することでモチベーションを上げたいという方もいらっしゃいます。
その場合、以下の3つのスクールがおすすめです。
24時間でインプット学習ができる「社労士24」が人気→資格の大原
通信生も通学可能→LEC東京リーガルマインド
実力テストなどアウトプット学習に重点を置く→資格の学校TAC
社労士の通信講座は、約6万円から20万円まで様々です。
「講座は高ければ高いほどいい」と思う人もいるかもしれませんが、高いところほど広告費をかけて価格を吊り上げているケースもあるのです。
高いコースに惹かれた場合は、安いコースと比べて何が優れているのかをよく確認しましょう。
アガートアカデミーのように、受講料が10万円以上でも、試験に合格すれば授業料全額負担などの特典を利用すれば、受講料が実質無料になるケースもあるようです。
受講料を確認する際は、特典や割引制度、キャンペーン情報なども確認しながら慎重に選びましょう。
詳しくは下のページで解説しているので、興味がある方は一度覗いてみてください。
⇒おすすめの社労士通信講座の評判