私ね、虫が大っ嫌いなの。唯一、触ることができる虫って言ったら、触ると丸まっちゃうダンゴムシ。
特にね、羽根がついてて飛ぶ虫と、ピョンピョン飛び跳ねる虫、歩くスピードが凄く速い虫は最強に無理!
でも、こんな私も、実は小学生の頃、親が叫んで逃げるくらい虫を捕まえるのが大好きで、いつも男子と虫かごに虫が動けなくなるほど捕まえて来てたんです。
そんな私が、どうして虫が大嫌いになったか。
今日はその話でもしようかなーと、思ってます。
事の発端は、中学生の時。
クラスで男子が、何かを袋にいっぱい入れて、振り回しながら女子にそれを投げつけてたんです。
投げられた女の子は、キャーキャー言いながら逃げてたんだけど、私も標的の的にされてその何かを投げつけられたんです。
床に落ちたその何かを見てみたら…
足を全部もぎ取られたバッタでした…。
それを見た瞬間、ホント、気絶しそうになりました。死んでるバッタかと思ったら、触覚が動いてて生きてる…。
むごいことするその男性に、「こんなことしたら天罰が下るよ!!」と叫んだら、その袋の中の虫を全部、節分の豆まきのように物凄いスピードで投げつけてきて、虫が可哀想なのと、その男子の異常行動の恐怖がトラウマとなったんです。
先生が騒ぎを聞きつけてやってきて、私達は教室中に転がってるその虫の掃除をさせられましたが、それから本当に虫が恐くて触ることもできなくなってしまいました。
信じるか信じないかは、あなた次第です!
って、これ言ってみたかったw